日曜日の昼下がり、
私は夜景ドライブに行ってまいりました。
は?
昼下がりに夜景とは??
(おそらく今これ読んでくださってる方は
説明不要かと思いますが(笑))
いやー、最高ですね、あの回。
もちろんいつもどの配信もとっても楽しいですが
ドライブ回は普段見られないような
色んな角度からの七海さんが見られて
(若干のHENTAI発言お許しください)
めちゃくちゃテンション上がります!
全方位どこから見ても美しカッコいい・・・✨
あんな綺麗な横顔とか
あんな美しい後頭部とか
もちろん正面からのお顔もめちゃくちゃ素敵で
見ている間終始うっとり(*ノ∪`*)
私が発言する「顔がいい!」は=「顔が好き!」
でもありますが、
ホントにどれだけ見ても顔が好きすぎる・・・
いや、もちろん顔だけじゃないけど。
声やスタイル、そしてお人柄。
七海さんの全部がとーーーーーっても好きですがね+゚。*(*´∀`*)*。゚+
それでも敢えて言いたい。
顔が好き(*´~`*)
冒頭からはしゃいでしまいましたが
今日の本題はタイトル通り
綺伝の想い出語りです。
先週、大感動のうちに無事全公演完走という快挙を持って
最後の幕を下ろした舞台『刀剣乱舞』綺伝 いくさ世の徒花。
本当に素晴らしい舞台でした。
刀ステのどの作品もそれぞれに好きだけど
やはり綺伝はとても特別な思い出となりました。
七海さんが出演していたからというのももちろんですが
お話自体が大好きだったなぁ。
初めて生で観た刀ステ、本当に物凄い迫力で
それにも圧倒されました。
音楽や照明も素晴らしかった✨
そして私的に一番好きだなと思ったのが
第3部隊の座組です。
以前にも書いたような気がしますが、
歌仙さんが部隊長というところも大きいのか、
メンバー全員がどこか知性・品性を感じる刀で、
まさに雅な雰囲気が漂っているところが
とても好きでした。
ということで。
今回は刀剣男士の皆さんを中心に
感想を書いてみたいと思います^^
・歌仙兼定(和田琢磨さん)
私が刀剣乱舞のゲームを始めたのは
七海さんの刀ステ出演決定がきっかけでした。
その名前だけは知っていたものの
内容を全く知らなかった私が初期刀に選んだのは
もちろん舞台の主役だった歌仙さん。
ゲーム内での台詞の言い方や
言葉の使い方が好きだわ、と思っていたのですが
刀ステ過去作品を観た時に
歌仙さんを演じるわだっくまさんが
あまりにも美形でびっくりしましたΣ(・ω・ノ)ノ!
他の刀剣男士のキャストもそうですが
皆さん本当にイメージピッタリというか
そのように役作りをされているんだなと。
歌仙さんの、雅でありながらゴリゴリのパワー殺陣が大好きです。
科白劇の時も細川夫妻との場面はありましたが
綺伝ではさらに踏み込んだ関係が見られる演出になっていましたね。
細川夫妻にとってまるで子供の様に見えた歌仙兼定。
人間である忠興様には結局最後まで
愛するたま様を斬ることが出来ず、
刀の歌仙さんにしかガラシャ様は斬れなかったし
そこに忠興様の想いもこもっていたと思うと
最後のガラシャ様との一騎打ちは
涙なくしては観られませんでした(´;ω;`)ウッ…
最後に元主にあんな風に言ってもらえて
本当に嬉しかっただろうな。
愛刀としての役目を果たしたことで
細川夫妻があんなにも幸せそうに
自分の前から去っていく姿を見て
声にならない声を上げて泣き、
そして咄嗟に追いすがろうとする
歌仙さんの姿に涙なみだでした(´;ω;`)ウッ…
そして舞台本編とは関係ないお話ですが、
科白劇の大千秋楽のご挨拶で
声を震わせていたわだっくまさんが
綺伝の大千秋楽では
歌仙としての歌を詠み、
そして座長として
しっかりと締めくくられた姿にも感動しました。
刀ステは1作品ごと、1公演ごとに
(殺陣も含め)刀剣男士が成長する物語だと思うので
そんなところにもすごくジーンとしましたね。
繰り返されたカテコの最後の最後は
目に涙が浮かべられていて、
それもまた涙腺刺激されました(´;ω;`)ウゥゥ
雑誌のインタビューや2.5ラジオでの
七海さんとのやり取りがバディ感あって
とっても好きなので
また別の作品でもお二人のお芝居が観てみたいなと思います。
・山姥切長義(梅津瑞樹さん)
悲伝ではあんなに頑なで
周りに鉄のバリケードを張っていたちょぎ君が
科白劇になると第3部隊の皆とはとっても仲良しで、
それだけでも凄くエモいのに
綺伝ではさらにオタクの情緒をぐちゃぐちゃにする
あんな場面があるなんて…!
大好きなんだね!まんばちゃんのことが!!!
今回、縁あって予定外に刀ステ観劇することになった我が相方に
「とりあえずこれだけは見ておくように」と
事前予習として悲伝を見せました。
あれを観てると観てないでは後半の
偽物くんの偽物くんとの場面、
捉え方が違いますよね!!!
(オタク、こういうことやりがち)
いつかまた同じ作品で山姥切ズの共演が観たい。
あの本丸は俺が守ると言い切ったちょぎ君
エモすぎましたよね(´;ω;`)ウゥゥ
そしてカテコ挨拶&終演後のバクステで
まんばちゃんの行方を気にしていた
梅津くん最高だったな。
誰とも慣れ合わない風のちょぎ君が
亀甲さんとナイスコンビなのもとても好き。
聖堂の場面では科白劇の時と同じセリフなのに
違う表情をしてましたよね。
(本能だ、のところね)
クールで冷静に見えて人一倍熱いちょぎ君が大好きでした。
厨二な台詞も誰よりも多いのに似合っちゃうんだよねぇ。
(厨二とか言わない)
個人的に、あの刀クルクルッてする技に
毎回テンション上がりました✨
ポーズがいちいちカッコよかったー!
・にっかり青江(佐野真白くん)
科白劇の時からの2年で一番印象が変わったのが
にっかりさんだったように思います。
真白くん、いつもTwitterでは
連日ふわふわ可愛いつぶやきをしていて
(じょうじさんとのやり取りが微笑ましすぎた)
(わだっくまさんがママでじょうじさんがパパなの
改めて考えるとちょっと笑える)
読むたびひたすら
「真白くんかわいい♡」botと化してたんですが
ひとたびにっかりさんとして舞台に立つと
とても妖艶で頼りがいがあって大人っぽい雰囲気になるの
凄いなー!と単純に感心してました。
殺陣も凄く力強かったですよね!
歌仙さんと対等に見える関係性もよかったなぁ。
闘う時のイメージ的に
常に冷静さを失わずキッチリ仕事しますよ、
って感じなのに
宗麟様との場面では
とても優しさの滲む一面も見えたりして。
真白くん自身が「にっかり青江」という刀に
ものすごく愛着・愛情を持っている
役作りをされているんだなと
随所に感じられる綺伝でのにっかりさん、
大好きでした。
殺陣の迫力も凄かった!!!
ノールックで遡行軍刺すところとか
ゾクゾクしました。
・亀甲貞宗(松井勇歩くん)
ある種くせ者・キワモノな位置づけの
キャラクターに思える亀甲さんを
あんな品よく演じられるゆうほ君凄い。
とにかく優雅・上品。
なのに垣間見える妖しさのバランスがお見事でした。
すごく細かいポイントになるのですが
OP後の野営の場面、
お鍋からお椀によそう係が亀甲さんだったの
大正解!って感じでしたよね。
本丸での内番姿であれば歌仙さんがしっくりくるところですが
あの場面では亀甲さんでしょう、そりゃ!と。
何と言ってもゆうほ君の所作が美しかった✨
おたま・お椀の持ち方、お鍋からのよそいかた、
歌仙さんや篭手切くんへの渡し方
全てが美しかったです。
余談ですがここの歌仙さんと篭手切くんの
お椀やお箸の持ち方も綺麗だったな。
普段ドラマを見ていると
特にお椀の持ち方が気になる方が多くて
(小姑発言)
(いや、だって大事よ?)
ついこの舞台でもそこ見ちゃったんですが
お二方ともとっても綺麗に持たれていて
キャラクターとしても絶対そうであってほしかったので
嬉しかったです。
ゆうほ君と言えば
慈伝ではアンダースタディを務めていた方。
今回の綺伝の淡海さんを見れば分かるように、
アンダーの方って突然の事態でも
即座に舞台に出演できるほど
お稽古されてるんですよね。
以前何かで読んだのですが
ゆうほ君は以前アンダースタディとして
公演に関わっていた時、
ほぼ全員の役の台詞や動きを把握していて
お稽古場では演出の末満さんからものすごく
頼りにされていたとか。
そんなゆうほ君が刀剣男士として舞台に立つ。
凄いことですよね。
前述の綺伝予習で慈伝見返した時に
EDのテロップにゆうほ君のお名前見つけて
ジーンとしました。
科白劇から2年、また素敵な亀甲さんに出逢えて
嬉しかったです🐢✨
鵺をナデナデしてる亀甲さんが大好きでした(笑)
・獅子王(伊崎龍次郎くん)
獅子王くん、見た目はザ・少年!って感じなのに
話の内容やいざという時の第3部隊メンバーの中での立ち位置的に
年長者な風格があるところがとても「歴史ある」刀でしたね。
獅子王君の台詞、
「今は感傷に浸ってる場合じゃないぜ!」
っていう喝の入れ方がカッコよかった。
こういう年上感がすごくいいなと。
ある絵師さんが描かれていたのですが、
今回の獅子王くんは立ち話してる時、
刀を杖みたいに地面に立てて
そこに手をかけてたと。
なるほど、そういう部分でも
キャラの年齢みたいなものを表現していたんですね。
ホントに作りこみが素晴らしい。
あと、科白劇の時には「じっちゃん」がイマイチ
どなたのことなのかハッキリ把握できないままだったのですが
現在放送中の大河ドラマの登場人物の中にそのお名前を見つけて
「獅子王君のじっちゃんだ!!!」と大興奮でした。
刀剣乱舞を嗜み始めてから大河ドラマを見る楽しみが
別角度から生まれております(笑)
どの男士にも言えることですが、
ほんとにゲームのまんまなんですよねぇ。
(ズボラ審神者が偉そうなことを言ってみる)
(サボりすぎて梅津くんに叱られそう)
あんなに視界が悪そうなのに
めちゃくちゃ機敏な動きで殺陣をこなしていくの凄いです。
いや、そもそも鵺背負ってる時点で
相当動きづらいはずなのに。
それを支えるのがあの筋肉なのね・・・と
板チョコのような龍次郎くんのお腹を見て納得しました🍫
(Twitterでお写真見てびっくりした)
科白劇の時にめちゃくちゃテンション上がった
大好きな小烏丸様のモノマネが
いっそうレベルアップしてたなー(笑)
めっちゃ似てますよねほんとに^^
今回も聞くことが出来て嬉しかったです♬
獅子王くんは篭手切くんとのコンビも好きですが、
やっぱり何と言っても鵺!!!!!
綺伝の初見が自宅での東京楽配信視聴だった私、
1人で画面に向かって「ぬ!!!!」って叫びました^^;
いやー、びっくりした(笑)
しかもあんな機動力あるとか反則じゃない?
ドロップキックしてたよ?
あれはさすがに遡行軍の方も度肝抜かれるよね?
でも獅子王くんの膝にチョンって両手置いたり
話し掛けられたらうんうんって頷いたりして
めちゃくちゃキュートで可愛かった!
・篭手切江(大見拓土くん)
篭手切り君、千秋楽のカテコご挨拶で
号泣してましたね(´;ω;`)ウッ…
この2年、それぞれに色んな想いを胸に過ごしてきたと思いますが
たくと君のあの涙に私ももらい泣きでした(´;ω;`)ウッ…
真面目とお茶目が同居する篭手切くんのキャラに
たくと君もイメージぴったりだったな。
篭手切くんは脇差なので殺陣の時に
遡行軍の皆さんとの距離が近くて
あれは凄く怖いだろうな💦って思いながら見てました。
刀ステを映像で初めて見た時に一番思ったのが
普段見慣れている宝塚の作品での殺陣で
あまり見かけることのない
(あってもそこまで長時間の殺陣ではない)
脇差や短刀での戦い。
相手の懐に潜り込むようにして
至近距離から斬りこむので
ものすごくアクロバティックな動きも多くて
めまぐるしく展開する殺陣に
圧倒されました。
言葉遣いが丁寧で穏やかな篭手切くんの
容赦ない攻撃が好きです。
すていじおうぷんだ!がまた聴けて
嬉しかった~^^
そうそう、篭手切くんと言えば。
毎回、歌仙さん(っていうかわだっくまさん(笑))への無茶ブリが
お茶目でしたねー^^
たくと君が見本(?)してる時点ですでに笑い声が起こったりして(笑)
私が観劇した中では2回ムーンウォークしてましたが
後でわだっくまさんにツッコまれてそう^^
細川の刀として歌仙さんに懐いてる感が可愛かったです。
・古今伝授の太刀(塚本凌生くん)
科白劇の時から思っていましたが
あの儚げで優し気で今にも消えそうな
風流を絵に描いたような出で立ちのキャラを
体現できる人がいるとは。
小首をかしげる癖がとっても好きです。
(まさかこんなところで道に迷うとは、のところね)
古今さんの言葉遣いの丁寧さも好きだったなぁ。
っていうかね、
あの凌生くんの低音ボイスで詠まれる歌がとてもよくて。
入電の時、あの古今さんの声で詠まれる歌とあの時のBGMで
一気に雅な綺伝の世界へと引き込まれました。
でね!殺陣ですよ。古今さんの。
歌を詠む方が得意なのですがと言いながら
あの華麗な殺陣。
古今さんのお衣装ってとても特殊というか
1人だけ全然「戦闘モード」じゃないじゃないですか。
羽織った着物がマントの様にひらひらしているし
でもマントより重さがないからさらにひらひらで
それに加えてあの長髪三つ編み。
物凄い動きづらそうだったけど
引っ掛かったりしてるところ1度も観なかったの、
ホントにとっても計算して動いてるというか
ものすごくお稽古されたんだろうな。
あの淀みない動きが出来るからこそ
『刀』である説得力が出るんだなと思いました。
同じ細川の刀同士、
一緒に先行調査をしていた地藏くんに対する想いが
他の刀剣男士よりも強くて
どこまでも「助けたい」という想いで動いてましたね。
右近様が「本能寺の変さえなければ!!」
と叫んだ時の悔しそうな顔が忘れられません。
(あそこの古今さんの表情を抜いてくださった
カメラの方ありがとうございます!)
藤孝さんの刀ですもんね・・・(´;ω;`)ウッ…
そしてその後の、
右近様を斬った時の苦しそうな表情がまた・・(´;ω;`)ウゥゥ
別れ際の歌仙さんの台詞、
本丸でまた会おうを信じていますよ。
・地藏行平(星元裕月くん)
地藏くん、また姉上を守ってくれて
ずっと一緒にいてくれてありがとう(´;ω;`)ウッ…
地藏くんと姉上のやり取りの全部が
好きすぎました。
あね・・うえ(小声)
何と申しました?(圧強)
からの
あね、うえ?(超上目遣い)
が可愛すぎましたよね(*≧∪≦)
こういう可愛い反応に対して
姉上が段々楽しんでいるような表情を見せるように^^
ちょいSっぽい姉上最高でしたよね。
(話が逸れた)
(だってあの姉上可愛かったから)
科白劇の時より可憐さが増して
それがより一層「弟」感を醸し出していたように思います。
というか原作キャラだとこっちの方が
しっくりくるような。
姉上が去った後の地藏くんを見て
綺伝での細川夫妻のラストが
ああいった形だったから
地藏くんの受け止め方も少し変わったのかな?
科白劇の時のような
「打ちひしがれた」感じではなかったですよね。
姉上がいなくなっても強く生きていってね(´;ω;`)ウッ…
(誰)
あの時叶わなかった
「ガラシャの手を取り(cv山緑さん)」が
実現したことに感慨深いものがありましたね。
「かいちゃん、あなたがいたから」
という言葉、嬉しかったなぁ。
お稽古期間中だったかな。
Twitterにも七海さんとのこと書かれていて、
すごく信頼し合ってお芝居している様子が
舞台を観て伝わってきました。
感性豊かで繊細で、
そんなゆづ君がblogで紡ぐ
七海さんへの想いに何度も涙しました。
メロン狩に姉上も連れて行ってくれてありがとうだよ。
書いても書いても終わらないー!
と思いながら書き始めてから数時間。
ようやく刀剣男士8振全員について書けました!
科白劇からの(一方的な)お付き合いで
全員大好きな俳優さんになりました^^
また今後も何かの作品で七海さんと共演されたら嬉しいな♪
(わだっくまさんや梅津くんに関してはすっかり個人的に興味惹かれて
色々チェックするようになってしまった)
(ろくまちめっちゃ面白いので皆見て)
何かさっきからいきなり物凄い豪雨と雷で
外がどえらいことになっています💦
大丈夫とは思いますが突然の停電とか怖いので
PCの電源切りまーす。
さようなら~。